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ダイエットを効率よく、楽しく、リバウンドしないために

夏が近づいてくると気になるのは体型。コロナもあって、外出しにくい環境の中で、気がつくとストレスもたまりついつい手が伸びてしまうのがおやつ。

いくつになっても、男性女性問わず美しくいたいものですよね。

少ーしだけ、ダイエットを頑張る方のお手伝い。

規則正しい食生活を

ダイエットといえば、食事改善と運動と考えがちですが、生活リズムを整えるというのも実はとっても大切。早寝早起き、休日でもお休みだからとだらだらしているとせっかく痩せようとしているのに体重が減らないといったことに。。。
これは、生活リズムを崩すとそれに伴ってホルモンバランスも崩れてしまうからなのです。
また、徹夜して遊んでいたとか勉強していたらなぜかお腹がすいてたくさん食べてしまうという経験をしている方も多いのでは。それは、睡眠時間が短いと食欲を抑えてくれるホルモンの分泌が少なくなってしまうから。
なので、睡眠時間や生活リズムを整えることで、太りにくい体質をまずは心がけましょう。

そして、運動はできれば午前中に。というのも、午前に基礎代謝を上げておけば、その状態が一日続くと言われています。基礎代謝をあげるつまり、代謝を活性化させるのでこれも太りにくい体質を作るのに一役買います。

また、午前中から活動すること、太陽の光を浴びることは自律神経の活動を活発化させることにつながります。
なので、これも太りにくい体質を作るのにつながります。

満腹中枢を刺激する

人が物を食べて満腹を感じるのは、「レプチン」というホルモンが満腹中枢を刺激するからなのです。
なので、この「レプチン」をうまくコントロールすると必要以上に食事をとらなくてすむので、太りにくいからだを作ることができます。
「レプチン」は食後20分ぐらいから分泌されると言われています。
つまり、ゆっくりと時間をかける食事の方が、食事中に「レプチン」が分泌され満腹中枢を刺激してくれるので食べ過ぎを抑えてくれます。
補足ですが、アルコールも「レプチン」を減少させると言われていますので、食事中のアルコール摂取量を抑えることも大切です。

ダイエットを成功させるためにも食事の取り方も工夫を

ダイエットを成功させるために欠かせないのが食事の見直しです。ついつい、ダイエットの成功例をみてそれをそのまま実行してしまいがちですが、自分に合った方法で、長い目で見て効果的な食事コントロールを考えて下さいね。
また、極端に食事量を減らしたり、一つのもののみを食べるといった食事にするとからだが飢餓状態になり、次に栄養が入ったときに蓄えておかないと大変なことになると思ってしまい。蓄積しやすいからだになってしまいます。なので、極端な食事のコントロールは避けた方が賢明です。

食事のコントロールをするに当たって、心がけていただきたいのが
「糖質の多い野菜はなるべく避けること」「水溶性の食物繊維をなるべくとること」「味付けになるべく砂糖を使わない」ことです。
特に、味付けにドライフルーツやみりん、アガベシロップ等を使うとしっかりと甘味はつくけれど太りにくからだに近づけてくれます。

せっかくダイエットするのであれば、効率よく

せっかく頑張って食事コントロールをし、定期的な運動をしているのであれば、その努力を生かしたい物ですよね。
食事のコントロールのときに少しだけ薬膳の考え方を入れて、からだの血流や気の巡りを改善してあげると自然と代謝がアップし、体質も改善してくれるので効率よくその成果が得られます。

気を巡らせてくれる食材としてはいい香りのするものがあります。
セロリなどのお野菜もそうですが、ジャスミン、桂花、洛神花、金せん花などをお茶にするのもよいですよ。

あと、血流を回して、瘀血を改善してくれるものも効率的なダイエットにはかかせません。
血流が滞ると代謝が落ち、むくみなどにつながり、ダイエット効果が半減。
血流を改善してくれる物には、紅花、山査子などが有名です。
これらをお茶にしたり、料理に使って代謝しやすいからだを作って下さい。

ダイエットは、自分の理想の体型もそうですが、体質を作ることを考えて計画を練って下さい。
長期的に無理なくストレスのない形でのダイエットを考えてみて下さいね。
あと、日々の姿勢もとっても大切。普通にたっていたり、座っていたりするときでも、きれいな姿勢を保つためにはかなりの筋力を使います。つまり、普段の姿勢をきれいにすることで、日々筋力トレーニングしているのと同じことになるんですよ。
ぜひ、一度自分の姿勢をチェックしてみて下さい。

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