
アーモンドって最近とても人気ですよね。その食べ方も様々、そのままナッツとして食べたり、ケーキやタルトなどに入れて至福の時を楽しんだり、アーモンドミルクでジュースとしても。
その人気の秘密を
アーモンドに含まれる栄養素

ナッツとひとくくりに言っても様々な種類があって、それぞれ含まれている栄養素が微妙に違ってきます。
自分のほしい栄養をバランスよく含むようにミックスして食べるのも手ですよね。
ところで、アーモンドに含まれる栄養で特記すべきは
食物繊維、ビタミンE、オレイン酸、カルシウム、カリウムでしょうか。
これらの栄養素がほかのナッツと比べると比較的たくさん含まれているのがわかります。
では、これらの栄養素がたくさん含まれていると言うことはからだにとってはどういう効果があるのでしょうか。
豊富な食物繊維
それは、便通が改善したらいわゆる宿便というお腹の中の便が外に排出されやすい。つまり、身体の中の不必要なものが外に出る→新しい栄養が取り入れやすいという循環ができあがります。
また、新しい栄養が体内に入るので、からだの代謝も改善されます。つまりダイエット効果が期待できてしまうのです。
そう、そして食物繊維は大腸癌のリスクも減らしてくれるんですよね。
ビタミンEは抗酸化作用抜群です
なにに多く含まれているかというと、食物油なんですね。なので、アーモンドのように良質の食物油をたくさん含むたべものにはたくさん含まれています。
では、「抗酸化作用」って言葉はよく耳にするけれど具体的にはどんな効果があるのでしょうか。
身体の中には過度な運動や様々な要因によって活性酸素ができます。その活性酸素がいろいろと悪さをするんですね。
例えば、魚などに含まれる不飽和脂肪酸などに影響し、過酸化脂質を作り出し、これが細胞を傷つけたり、血管に沈着して血流を悪くしたりと。。
この悪さをする過酸化脂質になるのを防いでくれるのです。